京うさぎがほえる

🔰ブログ初心者🔰

約10 年でほぼ0から1800万円貯めた京うさぎ 貯金がどんどん貯まる仕組み作り

皆さん,貯金はいくらありますか?なかなか他所の家庭の貯金額って聞けないですよね。 我が家は約10年で1800万円の貯金に成功しました。今日はそんな貯金大好き京うさぎが貯金のコツをお伝えします。

最初は…

約10年前。当時独身23歳のピチピチガールの私は,京都に出てきたときの貯蓄額はなんと4万7千円😱。大学でためたバイト代握りしめて京都に来ました。 4月の給与が入るまでヒヤヒヤしました。だって家賃4万5千円だったんですもの。 両親は20歳超えたら自立しろと一切お金を出してくれませんでしたので,ホンマに貧困でした。両親からは家具代だけ就職祝いでもらった程度です。 就職で縁もゆかりもない京都にやってきて,不安だらけの中の金欠。もう,「その日暮らし」そのものでした。 給与はそのころ手取りで約17万円くらい。4月・5月…と働くと何とかお金が貯まってきました。6月にはボーナスが約36万円。やったー!! そんな暮らしの中,秋なんと… できちゃったのです。お子が。妊娠です… もう結婚です(旦那と付き合って2ヶ月。笑)。京都に来て半年で結婚です。この時約100万円の貯金になっていましたが(証拠の通帳を貼りたかったが行方不明です。ごめんなさい。),なんと旦那の貯金0円!100万円+0円=100万円!家族は増えるがお金は増えない危機的状況… 結婚式もしたい。引越ししたい。ベビー用品もそろえたい。まだまだ自由に遊びたい。将来のお金も不安。 ということで,必死にお金を貯めることになりました。

貯めるために 実践編

「貯めたい」と思っていても,人間欲に負けてしまったり,思わぬ出費が出てしまうもの。なるべく簡単で,努力のいらない方法を考えました。今日は大きな取り組み3つに絞ってお伝えします。

小遣い制

まず給与を自動的に4つに振り分けるように通帳を4つにしました。

  1. 家庭変動費用・生活費用(旦那給与用)
  2. 家庭固定費用・貯蓄用(嫁給与用)
  3. 嫁小遣い用
  4. 旦那小遣い用

家庭変動費用・生活費用

ザックリいうと買い物で使うお金です。毎月この通帳の中のお金だけでやりくりします。どうしても足りないときは家庭固定費用・貯蓄用からも使います。毎月残金がゼロに近くなります。クレジットカードはこの通帳で作っています。ポイントも有効活用したいので楽天で作りました。

家庭固定費用・貯蓄用

こちらは固定費(住宅費・光熱費・保険・幼稚園代など)用で,基本的に給与が振り込まれ,固定費が勝手に落とされていく以外触りません。この口座のキャッシュカードは持ち歩きませんし,クレジットカードも作っていません。

嫁小遣い用・旦那小遣い用

お互い個人通帳を作り,給与から天引きで2万円ずつ振り込まれます。つまり,小遣いは1人月々2万円です。この2万円は誰の許可もいらず,自分の好きに使えるお金ですが,この2万円にはスマホ代,衣類,交際費が含まれますスマホ代を家庭共同の財布から出している家庭も多いと思いますが,スマホ代を小遣いから出すのは貯蓄するのにおすすめです。自分の小遣いとなると1円でも安くしようという気になります。格安スマホに変えたり,プランを見直したり,スマホ代は1人2千円ほどでやりくりできます。 交際費も小遣いですので,無駄な飲み会へ行くことがなくなります。 でも,無理はしません。足りないときは相談し,同じ額をお互いの小遣いに上乗せします。相手もその月は小遣いが増えて嬉しいです。無理をしないといけないものは精神的につらいですし,続きません。

買い物は中古

我が家は食べ物と一部の家電以外はすべて中古です。新品で買ったものを探すほうが難しいくらい。もちろん家も車も中古です。新品も一回使ったら中古になるなら中古で十分と思っています。環境にもいいし,安いし最高です。 新品で買った家電は,エアコン・冷蔵庫・洗濯機です。保証でタダでメンテナンスしてもらえるので新品でも価値があると判断しました。 そして,使わなくなったらまた中古ショップかメルカリで売るようにしています。 『家にあるものはすべて世の中からの借り物。使い終わったら世の中に返す。』 という意識で過ごしていますので,物への執着もありません。

保険より医療費

保険は死亡保険を一つだけ入っていますが,他は一切入らないと決めています。だって,保険って賭け事と似ていると思いませんか?病気になるかならないかわからないものに医療保険は何十万もかけて,病気になったら「やったー」と保険代を受け取るシステム。本来病気になんてなりたくないですが,お金を受け取るには病気にならないといけないか,年老いた遠い未来にしか受け取れないなんて。 それより,一年に一度の健康診断にお金をかけたほうが,健康で長生きできていいと思うのです。 我が家は半年ごとに家族で歯医者へ行き,歯のチェックをしてもらっています。また,少しでも調子が悪いと感じたらすぐに病院へ行くようにし,大きな病気にかからないように心がけています。 あと,学費保険は我が家は子どもが小さいうちに習い事や塾代にしっかりお金をかけたいので,こちらも入っていません。大学生になることには,子どもたち自身にバイトしてもらいますし,そもそも親の給与も今より高くもらえていそうなので,今保険代で無理するより余裕をもって払っててやれそうなので。

まとめ

今日は3選紹介しました。とはいえ,各家庭によって事情は違います。どの方法がいいかは各家庭で違うと思います。まずは家族みんなでお金について考えることから始めるのがいいのではないでしょうか。 1人で頑張っていても長続きしません。 家族みんなで意見を出し合いどうしていくか決めるのが結果に繋がると思います。