京うさぎがほえる

🔰ブログ初心者🔰

手をきれいに見せたい! コンプレックスだった爪と上手く付き合う方法 時短ジェルネイルとの出会いが人生を変える

皆さんコンプレックスって1つや2つありますよね。

私は爪とそばかすです。

今日はそんな私のコンプレックス(爪)との付き合い方を書きたいと思います。

同じように困っている方のお役に立てれば嬉しいです。

爪を噛む癖

幼少期 からし

私は気づけば爪を噛む癖がありました。小学校のときには3者面談で「お宅のお子さん授業中に爪をよく噛でいます。気をつけてあげて下さい。」と担任の先生に言われたのを覚えています。でも爪を噛んでいる間私は無意識で、いつの間にか爪がなくなっていたり、爪から出血していたり。特に考え事やストレスを感じた時はひどいのです。

親は必死にやめさせようと、爪に「からし」を塗ったりしたようですが、あまり効果はありませんでした。むしろ滲みて辛いだけだし、「からし」が気になって爪を触ってしまうのです。

何も解決しないまま幼少期が終わります。

高校生時代 マニキュア

正直言うと、高校生くらいまで爪を噛む癖を私自身は気にもしていませんでした。本がめくりにくいなくらいしか困らなかったからです。

しかし、高校生になって思春期真っただ中、おしゃれにも気を使うようになり、爪が恥ずかしく思うようになりコンプレックスとなりました。また、授業中指を口に運ぶ姿も見られるのが恥ずかしくなり始めました。

友達に指を見られないように、長めのセーターを指先まで伸ばしてきるようになります。

でも、夏場はそうも言ってられません。

そこで出会ったのは透明マニキュアです。校則があまり厳しくなかった高校でもあり、透明の目立たないマニュキュア程度なら悪目立ちもせず始めやすかったのです。爪をきれいに見せるだけでなく、マニキュア塗ることで、口に入れたときの違和感を持つことに成功しました。噛む癖は治らないものの、今まで無意識に爪を噛んで自覚がなかった行為に「今、私は爪を噛んでいる」という自覚を持つことができました。

大学時代 スカルプチュア

大学でバイトを始め、お金が手に入るとスカルプチュアに出会いました。

スカルプチュアとはつけ爪の1種で、自分の爪の上に、アクリル樹脂やジェルなどを直接盛り爪の長さを長くしたり強くしたりできるものです。

このおかげで、人生で初めて長い爪を手に入れることができました。

今まで手のひら側から見たら、爪は短すぎて見ることができなかったのが、初めて手のひら側から爪を見ることができたのです。本物の自分の爪ではなく、透明の樹脂が見えてるだけなのですが、それでも涙が出るほど嬉しかったです。

問題だったのがお金がかかると言う点です。

ネイルサロンに行って約2時間ほどかかり、しかも2週間ほどでメンテナンスが必要。

1回5000円から10,000円ほどかかり、1ヵ月で2、 3万円。

しかも、やればやるほど爪が薄くなっていき、ボロボロになっていくのです。

お金がなくなり、スカルプチュアを外すと、一瞬スカルプチュアの下で伸びたきれいな爪が手に入るのですが、またすぐに噛んでしまい爪はなくなっていくのです。

また、お店の人に「あれお客さん爪どうしたの」と言われるのも恥ずかしく、お店に行くのもとっても勇気がいりました。恥ずかしくて毎回店を変えざるをえなく、遠いサロンまで足を運びました。

社会人 ジェルネイル

社会人になり、仕事を始めるとお金には余裕があるのですが、今度は時間がなくなります。ネイルサロンに通う余裕がなくなり、また妊娠で、スカルプチュアの薬品を使うのも躊躇するようになりました。

子どもが生まれ、諦めきれず自宅でスカルプチュアに挑戦もしてみたのですが、とにかく時間がかかるんです。自分でやろうと思うと4時間位あっという間に過ぎていってしまいます。子育てしながらの4時間は何度も生み出せるものではありませんでした。

そうこうしていると、今度はジェルネイルが世の中に流行り始めました。

ジェルネイルとは、ゲル状の樹脂を硬化させることで形成するネイルです。マニキュアに近く、自爪に塗って使うのですが、自然乾燥ではなく、特殊なライトに当てると固まるというものです。

これですと、マニキュアのように乾く時間身動きできないこともなく、塗ったら速ライトに当てて硬化。1分ほどで固まります。2度塗りでも、少しデザインを入れても30分もあれば十分です。

現在 ジェルネイルシール

しかし、このジェルネイルでは、デザインまで求めるとやはり時間がかかってしまいます。まだまだ時短を求める京うさぎは、さらに調べネットで画期的な商品に出会ったのです!

半硬化ジェルネイルシールです!

ちょうど、つけ爪とネイルシールの間位の商品です。

ネイルシールのように爪に貼って使うのですが、ジェルネイルのように特殊な光で硬化します。

ですので、硬化後はつけ爪のように硬くなります。

これですと、デザイン性のあるシールを選べば、簡単に時間をかけずデザインにこだわることができるのです。

大体15分ほどで完成するので、急なお出かけの前にもネイルを楽しむことができます。

持ちは大体2週間ほどで、2週間ほど経つと爪が伸び、爪の付け根のあたりから自爪が見え始めます。剥がれて持たなくなると言うよりは、伸びた自分の爪の根本が気になという感じです。

剥がす時は、除光液と付属の木の棒などで爪の根元の方から剥がしていきます。

本当につけ爪を剥がしているかのような感覚です。

1箱1000円で2回ほど使えます。

私は楽天で安い時に大量買いをするので、1箱500円〜1000円程度で使っています。

1回250円〜500円、15分で両手完了。2週間は放置でずっと綺麗な指先。なんて素晴らしいのでしょう🥰

半硬化ジェルネイルシールを使ってみて

話を戻しますが、私がネイルをし始めたきっかけは、おしゃれと言うよりは自分のコンプレックスをなくすためでした。

現在使っている半硬化ジェルネイルシールを使っていると、言えばつけ爪と同じなので、とても歯で噛める硬さではありませんし、かわいい自分のネイルを傷つけたくないという気持ちから自然と爪を口の中に入れるということがなくなりました。

ついにコンプレックスとさよならです!

シールを剥がして出てきた自爪は、昔のように短くはなく、シールが保護の役割も果たしてくれるのでしっかり伸ばすことができています。

まとめ

今やっと人に見せられる自分の爪。ここまで来るのに試行錯誤し続け、約30年かかりました。

時代とともに技術が発展し、ネイルだけでなく、どの分野にもより良い商品が世の中に出始めたなと思います。

日々努力し研究や開発を進める方々に、そして技術の進歩に感謝です。

今ではネイルが趣味にもなり嫌いだった自分の爪を楽しめるようになりました。

これからネイルもブログで紹介できたらなと思っています。

 

明日は実際にバレンタイン用に買った半硬化ジェルネイルシールを紹介したいと思います〜