京うさぎがほえる

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おもちゃを減らしたい! 我が家が買ってよかったと思うおもちゃ 長く使えるおもちゃを買えば部屋はすっきり経済的

お子さんがいる家におじゃますると…

大抵おもちゃであふれています。

どんなに整頓されていても、おもちゃの締める割合が多い

おもちゃって飽きるのも早いし、年齢に合っていないと使えなかったり興味なかったり。

昔、聞いた話だけど、子どもはおもちゃという未知との出会いにワクワクし学びたがる。そのおもちゃを舐めて調べて、遊んで試して、未知が「知っているもの」になったら学びは終る。知り尽くしたおもちゃからは学べるものはなくなり、もうそれ以上自分を成長させられなくなると興味を持たなくなるんだとかなんとか言ってたな(大学の講義)。

短い時間しか使わないなら買いたくないし、お金もったいないし。

 

ということで、ただいま10歳女の子、5歳男の子、6か月男の子を育てながら、色々試して「長く使えているな~」と感じる買ってよかったと思うおもちゃを紹介します。

「ジャングルジム」

遊ぶ様子

娘が1歳の時に買いました。現役9年目です。

我が家が買ったのは組み換えができるジャングルジムです。

年齢によって形を変えたり、高さを変えたり、滑り台を付けたり付けなかったり・・・いろいろ組み替えられるのがよかったです。

さすがに、10歳になる娘が登ると少し強度が足りません。しかし登るだけではなく、小さな机として使ったり、おままごとのお部屋に見立てて遊んだりできるので、まだ現役です。

5歳になる息子にはちょうどよく、その時々で形を変え、滑り台もつけています。

まだ6ヶ月の一番下の息子は遊べませんが、はいはいやつかまり立ちができる頃には、カーテンなどをつけ高さを低くし遊べるようにしてやりたいと思います。

今は10歳の娘と5歳の息子が2人で船長ごっこしています。

ジャングルジムの高さを低くして、船に見立てて船の中から釣りを楽しんだりしているようです。

デメリット

デメリットとしては、場所を取るということです。部屋が広くないと置いていて邪魔になります。また、完全組み立て式なので組み立てるのに時間がかかります。自由に形を作れる分、どのような形にし、どこから組み立てればいいのか考えるのも大変です。また組み立てにかなり力が必要なので大人の力必要になります。子どもたちだけで組み立てるのが難しいです。

「磁石」

遊ぶ様子

こちらは娘が3歳の時に買いました。現役7年目です。

磁石の棒と鉄の玉を自由に組み合わせて形を作れます。

5歳ごろまでは平面的な形を作っていました。年齢が上がるにつれて立体的な形が作れるようになり、複雑な形にも挑戦するようになりました。

いろいろな立体物をたくさん作っては並べ、例えば公園を作ったりしています。

デメリット

デメリットとしては、玉がよくなくなります。片付けを忘れていて床に落ちていると、鉄の弾なので踏んだ時にもすごく痛いです。また、今0歳児の息子が生まれて口に何でも入れる時期で、鉄の玉や磁石が小さく誤飲が怖いため一旦使わないよう隠しています。口にものを入れなくなったらまた出そうと思います。

「ブロック」

遊ぶ様子

お勧めダントツの1位はブロックです。こちらは娘が2歳位の時に買ったもので現役8年目です。

ブロックの中でも、赤ちゃんの手のひらサイズの大きめのものを使っています。口に入れても飲み込む心配がありません。

我が家では、アンパンマンブロックとレゴブロックを組み合わせて使っています。

メーカーが違うのでブロックの高さは数ミリ違うものの、形は一緒なので組み立てることができます。とにかくブロックの数を揃えてあげることが長く使えるコツです。

たくさんあることによって、姉弟で喧嘩にもなりませんし、作りたい想像力に合ったものを作ることができます。

10歳の姉は家を作り、その中に人形を入れてストーリーを考えて遊んでいます。

5歳息子は乗り物を作り、走らせて遊んでいます。

0歳の息子はなめなめと舐めまわしています(笑

1番どの年齢も楽しめるのがブロックではないでしょうか。

デメリット

数が大切ということでしょうか。たくさんないと、思ったものが作れず、また姉弟で取り合いになってしまうことでしょう。我が家は中古で購入しているので、値段はそんなにかかっていませんが、新品では高額になるかもしれません。

長く使えるおもちゃを考えて分かった共通点

今回長く使えるおもちゃは何だろうと考えたときすぐに頭に浮かんだ上記3つは、何度も崩し、何度も組み立てられるものばかりでした。スイッチを押したら音が鳴るだけのものや、子どもがその時ほしがったおもちゃ、流行りモノのキャラクター、戦隊モノの変身ベルトなどはすぐに飽きて使わなくなったように思います。

ちなみに、我が家のすぐに使わなくなったおもちゃナンバー1はキャラクター物の車です。

誕生日に買ってほしいと半年ほどねだられ、「半年もずっと欲しがっていたんだしきっと長く使えるだろう」と思い購入しました。

キャラクターフィギュアを乗せて遊ぶことができますが、1週間ほどで遊ばなくなりました。こよなく愛するキャラクターなのにやっぱりキャラクターフィギュアを乗せて遊ぶだけのものなので、広がりがなく飽きてしまったようです。今は大事に宝物ボックスの中で眠っています。捨てるわけにもいかず、場所だけが失われている現状です。

まとめ

最初にお話しした通り、子どもたちはおもちゃに学びを求めます

すぐに学び終わってしまうおもちゃでは飽きてしまうのでしょう。

何度も繰り返し違う形になったり、試行錯誤しながら自分で思い通りのものを作ったり、またそれを使っておままごとなど違う遊びに発展させられるおもちゃが長く使えるようです。

もしこれから先おもちゃに迷った時は、どれだけの学びがあるかを考えて買うといいと思います。

 

ちなみに番外編になりますが、10歳の娘に「買ってよかったおもちゃ、長く使えているおもちゃって何?」と聞いたところ即答で折り紙と言っていました。

今回ずっと使えるという趣旨で書きたかったので折り紙は書きませんでしたが(使ったら捨てて新しい折り紙を買い足さないといけないから)、私も折り紙はお勧めです。折ってもよし、破ってもよし、切ってもよし、貼ってもよし、落書きしてもよし。

とても遊び方に広がりがありますよね。

 

あと、家ではおもちゃをほしがった時はなるべく「それいいね。作ってみよう。」と声をかけます。

仮面ライダーの変身ベルトをほしがった時も画用紙で作りました。

そうすれば、いらなくなれば気持ちよく捨てられますし、作ってる過程も楽しめます

 

大人も一生懸命遊べるようなおもちゃだと、子どもの年齢は問わない気がします。長く使えて経済的です。一度おもちゃを買う際は、自分が楽しめるかどうかも考えてみるといいかもしれません。

 

ではでは♡