家事を楽にするためにやめたこと 手抜き・簡単家事でハッピーライフ 子育てにも余裕が生まれた!
家事って終わりがないですよね。
しかもね、家族ができ、子どもが産まれ人数が増えるたび家事は湧いてくるのです。
今日家事をどれだけ完璧にやりこなしても、明日は明日の家事が湧いてくる。
フルワーカー×フルワーカーの京うさぎ夫婦はいかに家事の時間を減らし、家族の時間を増やすかを考え続けてきました。
生活する以上、家事がなくなることはありませんが無駄を省くことで時短はできると思います。
今日は、京うさぎ一家が実践している「これはやってよかった」という時短テクを紹介したいと思います。
たくさんあるのですが、今回は「洗濯」について絞って紹介します!
洗濯でできる時短を考える
無駄を考え整理する
時短を考える時に、私は
- 無駄は何か
- 必要は何か
の二つで考えます。
そして、究極の必要な動きのみで動いたときが最短作業時間となります。
必要なこと
- 洗う
- 乾く
究極はこれですよね。洗濯は汚れた服がきれいになったらOKだと思っています。
無駄なこと
- ハンガーにかける
- ハンガーから外す
- 洗濯ばさみに挟む
- たたむ
- タンスに入れる
- アイロンをかける
- 靴下のペアを探す
ここで言っているのは京うさぎ一家の究極です。家庭や性格によってこれは必要だというものがあったら「必要なこと」にいれてくださいね。
例えば仕事で毎日カッターシャツのアイロンは営業成績にかかわるから絶対必要など。
無理したり、我慢は続きません。我慢をした時短はストレスをためるのでやめましょう!
無駄を省き必要だけにした結果
ハンガーにかけたまま収納
まず変えたのは乾いた服をハンガーから外すことです。
洗濯物が乾いたら、ハンガーごとクローゼットにかけるだけです。
タンスに畳んで入れる手間もなくなりましたし、タンスの奥底で日の目を見ずにワンシーズン終わってしまう服が出るのも防げるようになりました。
また、洗濯後の濡れた服をハンガーにかける時にシワになりやすい服だけしっかり伸ばして干すと、意外とアイロンもなくパリッと仕上がります。そして、そもそもこの方式にしてから、衣類を買う際はシワになりにくい素材を選んで買うようになりました。ですのでアイロンもここ何年も使っていません。ただし、これができるのは職場がスーツを使わないからではあります。(娘は小学校のエプロンだけアイロンを使う)
デメリットとしては、衣装持ちのおしゃれな方はクローゼットがかなり広くないと入りきらないかもしれません。私は冬場の衣類はかさばり、クローゼットだけでは入りきらないのでシワになりにくい素材のみタンスにしまっています。もちろん畳まずに(笑)
見にくくてすみません。
洗濯乾燥機
そもそもハンガーにかけるのも、洗濯ばさみで挟むのも何とかならないかと思ったところ「乾燥機付き洗濯機」に出会いました。
お値段も高く、結局ちゃんと乾くのか、シワだらけにならないか、生地が縮んでしまわないか不安はいっぱいでしたかが購入に踏み切り、現在乾燥機付き洗濯機歴10年目で二台目です。京うさぎ一家は縦型ドラムです。
ちゃんと乾きます。フワフワです。
ただし
めっちゃシワになります!ものによっては縮みます!
セーターを間違えて乾燥したら人形サイズになってしまいました。爆笑
使い方が大切です。
シワになっていいものと、シワになってほしくないものに分けます。
シワになっていいもの⇒下着、パジャマ、タオルなど
シワになってほしくないもの⇒おしゃれ着
それによって我が家では洗濯かごを二つ用意しています。
白⇒洗濯機のみ用(乾燥しない)
ピンク⇒洗濯乾燥用(乾燥までする)
五歳児の息子でもちゃんと分けれますので、親の手間も取りません。
白のかごは上記で紹介したようにハンガーで乾かし、クローゼットに運ばれます。
ピンクのかごは洗濯乾燥後、このようにドサッと床に置かれ...
洗濯機横の各自(一人一段ずつ)の引き出しにポイポイ~と投げ入れて終わりです。
※ タオルのみ畳んでいます。
ポイポイ~の中身はこんな様子
ね、たたんでないでしょ。でもこれで不具合や困りを感じたことはありません。
靴下は無地を大量買い
靴下のペアを探して"くるん"とするのが京うさぎの実家でした。
でもこれがめんどい!しかも、なぜかよく片方だけなくなり、片割れが悲しそうにポツリ。
そこで変えたのが、「1人1色買い」です。
1人6足ペアもあれば1週間まわせると思います。
1人1色決めて、全く同じ靴下を一度に買います。
※混ざると面倒なのでそれまで使っていた靴下は捨ててね。
我が家は
- パパ 黒色
- ママ 灰色
- 娘 紺色
- 息子 白色
- 息子 茶色
で、息子以外は全員ユニクロ。息子はネットで(感覚過敏で特殊な靴下)。大手の店でそろえると買い足しもしやすいので。
すると、靴下の相手を見つける必要がなくなります。だって全部同じ靴下だから!
どれでもペアになるんです。
1人1色、色別にすると誰のかなとサイズの確認もいらない。
洗濯乾燥のあとにポイポイしやすいのです。
"くるん"も必要なくなります。
まとめ
我が家では上記のやり方で洗濯はとても時短できています。
ちなみに、唯一畳むタオルは子どもたちの仕事(お小遣い稼ぎ)なので、私はしていません。一人で家事をするのは大変でも、手分けして分担すれば一人一人の負担がへりますよね。
いかに早く家事をこなし、家族との時間を確保するか。自分の時間を作るか。子どもたちと遊んでやるか。
日々研究、試行錯誤です。
最後まで読んでいただきありがとうございました
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